今日のマリオオデッセイ(荒れるピエロ編)
このピエロ衣装はなかなか狂気だと思う。
しかしマリオオデッセイのオブジェクトはどれも本当にいい反応をする。これは大量の空き缶を蹴っ飛ばしたピエロマリオの写真だけど、いちいちエフェクトがきっちり出てくるし、どれもこれもしっかり作られてて、写真映えするんだよなぁ。いつでも写真を撮られてもいいように星や砂の一粒ずつが覚悟しているような…こういうところが気持ちいいと思える。
ムーンはいま350コ超えたくらい、まだまだ先は長い。
ではまたあした。
今日のマリオオデッセイ(料理の鉄人)
マリオオデッセイの2D演出を考えた人は本当にすごいセンスだと思う。特に料理の国のこのピーマンが転がってるところ、オシャレすぎると思いませんか、いやほんとほんと。
さて今日もゆるりとやろうかな、また明日。
ゼノブレイド2 ダイレクトの感想
さて、この記事を読んでくださっている方は、おそらく昨日のゼノブレイド2のダイレクトを見て興奮している方、もしくはまだ見ておらず情報収集にあたっている方が多いのではないだろうか。僕も昨日書いた通り、ワクテカ(書いて思ったが久しぶりに見たこれ)しながらリアルタイムで視聴した。
結論から言おう。めっちゃ楽しみ。この一言に尽きる。特に個人的には、ストーリーや演出が、初代ゼノブレイド(ゼノブレイド1)のようにゲキアツっぽいということが嬉しかった。ゼノブレイド1の何が良かったって、まぁプレイする人によって多種多様な評価ポイントがある作品だけど、僕は最高の音楽と熱い演出に尽きると思っている。ゼノブレイド1のオープニングからコロニー9を旅立つまでの展開のやばさは、ちょっとしたショックでそのあと軽くプレイできなくなるくらいのものであり、実際呆然としながらとりあえず晩メシを食った覚えがある。今回のゼノブレイド2ダイレクトも、新トレーラーから紹介されたわけだが、もうこれががつっとネタバレしてくれる相変わらずなものであった。ただし、確かにネタバレではあると思うが、おそらく物語の初期段階のシーンかと思われるので、そこまでナイーブにならなくてもいいかなと思っている。内容については念のため書かないでおくが、この演出からしてすでに燃える。ゼノブレイド1もアニメーターの方が参加しているとかで、とにかくイベントシーンが普通のRPGよりはるかにかっこいい。カメラワークや盛り上げ方、セリフも含めて、ただのRPGより一段高いレベルに持っていっているひとつの要因は、この演出だろう。ゼノブレイド2は、その名の通り続編を謳っているだけあり、このあたりの「ゼノブレイドでウケたポイント」をちゃんとおさらいして、正当進化させてきているという印象だ。
また、もうひとつ響いたのが、音楽の良さだ。前作ではEDのみ担当だったクロノトリガーでおなじみの光田康典さんが、今作ではコンポーザーの中心となり、どうやらとんでもない量と質の音楽が準備されているようだ。前作の最高の音楽を作っていたメンツも基本引き続き続投ということで(下村さんは残念ながらいなさそうだけど…)、今回のトレーラーでもあらゆる曲がガンガン流れていたが、どれもこれも良くてビビっている。特に最初のトレーラーで流れている曲、おそらく戦闘曲かと思うが、こんなもんが流されながらゲキアツ展開をされた日には、少年の心を完全な状態で取り戻せそうな気がする。少しでも気になった方は、ぜひ昨日のダイレクトを見て欲しい。
※一応、ネタバレ注意
他にも盛り込みすぎだろってくらいの戦闘システムや、まさかのレアブレイドごとに用意されてそうなキズナ等、正直一回ではとても処理しきれないほどの情報量だったが、これでもかというほどあらゆる楽しい要素が盛り込まれていそうな今作を、いつでも外に持ち出せるという状態はある意味驚異的だ。僕はスイッチでまだRPGをやったことがなかったので、今回のゼノブレイド2がマイスイッチ初RPGということになるが、これを年末年始実家でゴロゴロしながらひたすらやれるなんて、いやーもう最高なんてもんではない。昔、こたつでみかんを食べながらFFなんかをやっていたあの頃の素晴らしさを、今年はひさしぶりに味わえるかも。
あと半月ちょい、マリオオデッセイのムーンはどこまで集まるだろうか。ある程度やりきってから、12月1日の発売日を迎えたいとたくらみ中だ。
いやー、スイッチ大好き。
ではまたあした。
ゼノブレイド2がやってくるぞ
今夜23時から、任天堂公式よりゼノブレイド2 Directが放送される。
E3 2016の時、個人的にはもっともテンションがあがったタイトルだけに、この数ヶ月発売をめっちゃ楽しみにしてきた。しかし本当に、スイッチのソフトラインナップ盤石すぎるだろとしみじみ思う一年であった。
今夜のダイレクトを見たら、感想記事を書きます。
出典:ゼノブレイド2 | Nintendo Switch | Nintendo
また明日、改めて。
俺のマザー2フィギュア
マリオオデッセイの影響大きく、近頃はゲーム熱がより高まっているわけだが、では「一番好きなゲームは?」と聞かれたら、ゲーマーの皆さんは、もしくはライトな皆さんは、一体どのタイトルを挙げるだろうか。映画しかり、音楽しかり、マイベストを決めるというのは、それを好きな程難しくも楽しい格付け行為であるが、ことゲームに関しては、僕は一生揺らがない回答を持ち得ている。僕が一番好きなゲームは、スーパーファミコンの名作、『MOTHER2(マザー2)』だ。
この質問に対して、MOTHER2を挙げる人は山ほどいるだろう。それほどまでに強烈に胸に突き刺さる作品であるのは間違いなく、いまでもWIIUのバーチャルコンソールや、ゲームボーイアドバンス版を思い出したようにプレイしている。毎回思うが、このゲームのわくわく感の作り方のうまさは尋常ではない。隕石の音で目覚める冒頭シーンに始まり、不良が溢れる田舎町の冒険、雪国奥での深夜の寄宿舎、バッファローによる砂漠の渋滞、闇を抱える大都会等…ロケーションのひとつひとつに対して本当に胸が踊る。もちろん、コピーライターの糸井重里さんが全編に散りばめたエッセンス、イズム、センスは、作品の小粋さやかっこよさを数段高めているのは言うまでもないが、MOTHER2は、糸井さんが用意した最高のハコを、プレイするそれぞれのひとがパーソナルな“何か”で満たしていくという、ある種とてもストイックなプレイスタイルを推奨している。物凄く感情移しやすいゲームということだ。
そんなわけで、大好きなMOTHER2のフィギュアがうちにはある。これがまた本当に良い出来で、パーティ四人揃えるまでなかなか時間がかかったが、とてもとても気に入っている。スーパーファミコンのMOTHER2に付属する取扱説明書では、キャラクターの紹介ページがフィギュアの写真風になっているが、まさにこれを再現したようなフィギュアがMOTHER2フィギュアコレクションだ。こつこつ集め、最近ようやく主役全員が揃ったので、写真をパチリ。
チーズ、サンドイッチ。
てことで、またあした。
あゝ、素晴らしきゲームサントラの世界
ニッチな世界、になるのだろうか。ゲームのサウンドトラックを聴くのが大好きなやつってのは、日常生活においてたまーに見かける気もするが、かくいう僕もその一人である。
昨日書いた通り、スーパーマリオ64のサントラ欲しいなーと思っているわけだが、特に廃盤になっていてかつ人気のあるゲームのサントラは、相場が跳ね上がってしまっている。スーパーマリオ64を始め、他にもヨッシーアイランド、スーパーマリオRPGなどなど、僕が愛してやまない数々の名作はことごとく高騰してしまっている。この話題になると、スーパードンキーコングは?と思う方も多いだろうが、なんということか、幸いなことに僕は1と2のサントラをたまたま持っているのだ!発売当初、小学生だったころに普通に購入したため、なんならドンキーコング1のサントラには付属のステッカーすらケースに貼ってしまっている。だが、おっさんになった今でも思い出しては楽しく聴いているので、これは時空を超えてファインプレーと言いたい。
ゲームのサントラはとにかく楽しい。BGM音楽の何が楽しいかというと、BGMだから楽しいのだ。これはもちろん個人的なものだが、つまり、自分の生活に色をつけてくれるという、モロ厨ニな理由である。ちょっとした駅に向かうとき、ひとりで買い物をしているとき、本を読んでいる時、優れたゲーム音楽がぴたっとマッチしてくれたら、それだけで気分は主人公というわけだ。
二十代も終わりを迎える道行く男が、イヤホンで武蔵伝のサントラを聴いている等と誰が想像するだろうか。一人として気づいている人はいないと思う。いやマジで良いんだって武蔵伝のサントラ。大人になっても仕事とか投げて冒険したくなるんだって。
一方で、任天堂は今でもあまりサントラを出してくれない。そして廃盤を再販してくれないのは、権利的ななにかそういうあれなのだろうか。デジタル配信でもいいから、廃盤系も出してくれたら嬉しい。スプラトゥーンやゼノブレイドは確実に出してくれるので毎度特に心配はないが、マリオとゼルダである。前はクラブニンテンドーの景品としてサントラがおなじみであったが、いまはそれもなくなってしまった。てか、普通に3、4千円出すから、ブレスオブザワイルドもマリオオデッセイも完全なサントラを出して欲しい。今の所ブレスオブザワイルドのサントラは発売していない。一部抜粋の限定版特典サントラはもちろん良いんだけど、だからこそ全曲入りも出してほしいのだ。需要あると思うんだけど…あるでしょ!?
マリオデも『jump up,super star!』ちゃんとiTunesストアで買ったし、サントラ発売期待して待っておりますよ!
ではまたあした。