GoPro to the Future

GoPro HERO6を片手に毎日興味のあるものについて書く僕の隠れ家です。ゲーム、服、音楽、映画等、偏食かつ雑食のブログ。

僕がGoPro HERO6を買ってイケメンアクティビティプレイヤーへの道を確かに歩き出したはずである理由

GoPro HERO6が発売した。

日本時間9月29日の午前1時、僕はその発表会を大いに楽しみに、心待ちにしていた。GoProの新作が発表されるらしい、そんな記事を各所で目にしたからであるが、僕とGoProとの出会いはもう少し遡る。仮にもGoProを冠にしているこの地下ブログだ、語らせてもらわねばなるまい。

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GoProとの出会い

そもそも、自分はどちらか問わずともインドア派であることは自覚していたし、イケメンアクティビティ(大波をくぐるサーフィン、安全なはずもない山を無邪気に飛び降りるスキー、街中の棚という棚をスライドするスケートボード、緑山スタジオのSASUKEセットのような謎ステージにて繰り広げられるMTBバトル、これらで大技をメイクして気の合う仲間とハイタッチ、他)と触れ合う機会は無論のこと皆無であった。GoProの存在は知っていたけれど、これは上記のようなイケメンアクティビティに繰り出すイケメンたちの、いわばイケメンアイテムに他ならないと認知していた。名前もゴーにプロだ。冒険に繰り出すイケメンの中でも、プロのイケメンにしか所有が許されない、イケメンのイケメンによるイケメンのための政治、そんな風にすら思っていたのかもしれない。

 

さて、ではイケメン足らざる僕がGoProと出会い、購入を決心するにまで至ったのは、どんなキッカケがあったか。これは非常にシンプルなものだった。数ヶ月ほど前、KITTE博多の上のほうにある、HMV&BOOKS HAKATAでのことだ。 

福岡にお住まいの皆様ならご存知かと思うが、博多駅と併設されたKITTEの中には、それはそれは行くたびにテンションが上がる本屋さんがある。かつては、ミスチル桜井さんの例の青い花柄ギター(サイン入り)が展示されており、どうも説明を見ると熊本震災のチャリティーオークションにて購入されたもののようで、「えっマジで桜井さんのギターやん」となること受け合いの粋な店づくりに定評がある、楽しげな場所だ(残念ながら現在は展示はなくなってしまっている模様)。そういえば、僕の母が遊びにきたときも写メを撮りまくっていた記憶がある。そんなMr.Childrenとの出会い…ではなく、この店ではGoProを取り扱っていた。

GoPro取り扱い店ではおなじみの白くてちょっと縦長の販売スペースがあり、そこに設置されたモニターで、GoPro公式動画が垂れ流しになっている。そのモニターに映し出された、あまりにもワクワクしてしまうかっこいいムービーを10分ほど見たころには、「うーんと、GoPro買お」と思ったのだった。まさに魅了されたのだ。ああ、素晴らしきイケメンアクティビティワールド。

 

HERO6との出会い

かくして、GoProを買うと心に決めたわけだが、このときは最新機種のGoPro HERO5 Black、そして小型版GoPro HERO5 Sessionが、メインの二択だった。あらゆる場面において「とりあえずハイエンドとかフラグシップとかそういうのを買った時が一番嬉しい」をモットーにしきた僕は、迷わずHERO5 Blackの購入を決心する。

だが待て。GoProの歴史は知らないが、HERO5というくらいだ。過去にはHERO4やHERO3、なんならHERO ClassicとかHERO Touchなどというモデルがあり、数年の時の中で進化を遂げているのでないか。いやきっとそうだ。そう、iPhoneならね。

家に帰ってから色々と調べてみると、これがビンゴ(クラシックやタッチはなかったけど)。そうなってくると、iPhoneを3GSから毎回追いかけてきているミーハーな僕の中に浮かぶ疑問は、ひとつ。「じゃあ次のHERO6はさ、いつ出るってのヨ」、これだ。

 

ここから出るかもわからんHERO6を待つか待たないかは非常に悩ましいところであったが、毎日Youtubeなりで公式動画やいろんな人の紹介動画・記事を見漁っていると、下記3点が僕をHERO6に誘ってくれた。ありがたや。

  • 過去のGoProの発売時期がいずれも9月〜10月であると知ったこと
  • なにやらカナダでのHERO6リーク画像がでてきたこと
  • 公式サイトでカウントダウンがはじまったこと

カウントダウンにいたってはダメ押しだ。確定だ。そして例の発表会当日に至ったわけである。発売日の発表かと思いきや、まさかの発表と同時に発売。数時間後、ヨドバシカメラでは5,900ポイントも付くことを知り絶望するわけだが、その時の僕は、深夜3時にただ夢中で公式サイトにて即注文をしたのであった。

 

そして時は流れ

購入から一ヶ月が過ぎた。現在は、ヨドバシカメラ5,900ポイント事件(通称ヨドバシショック)の傷も癒え、すっかりGoPro HERO6を溺愛する日々。僕は、あのイケメンたちと同じフィールドに立った。イケメンのイケメンによるイケメンのための政治は、この小市民の手の中にある。

当たり前だけど、これから撮った動画なんかも紹介したいな。

  

また明日。