理想のブログ環境とは
ブログを書き始めて四日がたった。
アクセスはもちろんまだ限りなくゼロに近いけれど、なんにせよモノを書くということが嫌いじゃないので、書きなぐるだけでもこれがなかなか楽しく、これからどこかの誰かが、このネット大海原を通りがかり際に、まぁコーヒーを飲む間くらいは読んでやるかと一瞬でも着席してくれたら、これ以上嬉しいことはない。
というわけで、最近の僕の興味は、もっぱら「何を使ってブログを書くか」である。
今は基本的に、7年ほど愛用しているiMacにてぽちぽちと打ち込むスタイルが多い。
もちろん家でやる分には、今の所これでまったく問題はないのだが、自分の中で「毎日ブログを更新する」という目標を掲げて始めただけに、毎晩家でiMacに向かうという行為は、今後若干のハードルになり得ると感じている。つまり、昼間や夕方、帰宅前にちょろちょろと出先でブログ更新ができれば、毎日のリズムも生まれつつ、より確実に更新していけるのではないか、そう考えている次第である。
では、そのためにどのデバイスを使うか。自分の所持パーティを見ると、いまこの手の中にあるiPhone7(そう、今日は試しにiPhoneで書いてみています)とiPad Air(初代)のふたつ。今や、ちと心許ないメンツではある。無論、どちらでも文面ベースのこの駆け出しブログを更新するに特段の問題はないわけだが、いわゆる、まぁモチベーションの問題ってのもある。
結論を言おう。iPad Pro10.5インチ or MacBook Proが欲しい。すんげー欲しい。最新のデバイスを小脇に抱え、スタバ、ドトール、タリーズにプロント、カフェチェーンというカフェチェーンで「やれやれ…(カタカタ、ッターン!)」をしたい。Baby Driverのサントラを聴きながら。そう、純然たる煩悩の権化と化した僕のブログを書く図は、それは色鮮やかに妄想のタマモノとして満開開花をしたのである。でも、そういうのって大事だぜ。
目的からすると、無論ここはMacBookになるのだろうが、いかんせんiPad Proは持ち運びの面で非常に魅力的だ。iPad Airだって、僕自身購入した当初は感動しっぱなしであったし、なんなら今でも触るたびに所有欲を満たしてくれる素敵な相棒だ。
ただし、相棒にも物理的な限界はある。老いというものだ。相棒は、動画の再生にモタモタ戸惑ってしまったり、サイレントモードの切り替えボタンは触ってもいないのにちょろちょろちょろちょろとサイレント⇔音量表示を点滅させてしまう、貧乏ゆすりが止まらない落ち着きのないやつみたいになっている。それなのにiOSは最新の11を入れているものだから、「マジで〜!?ww」を連発するおじさんみたいになっている。それはそれで愛着もあるし可愛らしいものであるが、僕も相棒も、お互い切磋琢磨するためにも、次のステップにそろそろ進んでもよいのではないか。そしてこの地下ブログのスタートは、ある意味きっかけに最適と、そんな風に考えているのである。
12月にはボーナスが待っている。恐らくここで、僕の新たなる相棒を迎え入れることになるだろう。いずれにせよ、その際にはたっぷりとそいつで、そいつ自身の紹介記事を書いてやりたいと思っている。
ボーナス早く欲しい。欲しい。
また明日。