GoPro to the Future

GoPro HERO6を片手に毎日興味のあるものについて書く僕の隠れ家です。ゲーム、服、音楽、映画等、偏食かつ雑食のブログ。

ゼノブレイド2 ダイレクトの感想

さて、この記事を読んでくださっている方は、おそらく昨日のゼノブレイド2のダイレクトを見て興奮している方、もしくはまだ見ておらず情報収集にあたっている方が多いのではないだろうか。僕も昨日書いた通り、ワクテカ(書いて思ったが久しぶりに見たこれ)しながらリアルタイムで視聴した。

sukiyakitamago.hatenablog.com

結論から言おう。めっちゃ楽しみ。この一言に尽きる。特に個人的には、ストーリーや演出が、初代ゼノブレイドゼノブレイド1)のようにゲキアツっぽいということが嬉しかった。ゼノブレイド1の何が良かったって、まぁプレイする人によって多種多様な評価ポイントがある作品だけど、僕は最高の音楽と熱い演出に尽きると思っている。ゼノブレイド1のオープニングからコロニー9を旅立つまでの展開のやばさは、ちょっとしたショックでそのあと軽くプレイできなくなるくらいのものであり、実際呆然としながらとりあえず晩メシを食った覚えがある。今回のゼノブレイド2ダイレクトも、新トレーラーから紹介されたわけだが、もうこれががつっとネタバレしてくれる相変わらずなものであった。ただし、確かにネタバレではあると思うが、おそらく物語の初期段階のシーンかと思われるので、そこまでナイーブにならなくてもいいかなと思っている。内容については念のため書かないでおくが、この演出からしてすでに燃える。ゼノブレイド1もアニメーターの方が参加しているとかで、とにかくイベントシーンが普通のRPGよりはるかにかっこいい。カメラワークや盛り上げ方、セリフも含めて、ただのRPGより一段高いレベルに持っていっているひとつの要因は、この演出だろう。ゼノブレイド2は、その名の通り続編を謳っているだけあり、このあたりの「ゼノブレイドでウケたポイント」をちゃんとおさらいして、正当進化させてきているという印象だ。

また、もうひとつ響いたのが、音楽の良さだ。前作ではEDのみ担当だったクロノトリガーでおなじみの光田康典さんが、今作ではコンポーザーの中心となり、どうやらとんでもない量と質の音楽が準備されているようだ。前作の最高の音楽を作っていたメンツも基本引き続き続投ということで(下村さんは残念ながらいなさそうだけど…)、今回のトレーラーでもあらゆる曲がガンガン流れていたが、どれもこれも良くてビビっている。特に最初のトレーラーで流れている曲、おそらく戦闘曲かと思うが、こんなもんが流されながらゲキアツ展開をされた日には、少年の心を完全な状態で取り戻せそうな気がする。少しでも気になった方は、ぜひ昨日のダイレクトを見て欲しい。

※一応、ネタバレ注意

他にも盛り込みすぎだろってくらいの戦闘システムや、まさかのレアブレイドごとに用意されてそうなキズナ等、正直一回ではとても処理しきれないほどの情報量だったが、これでもかというほどあらゆる楽しい要素が盛り込まれていそうな今作を、いつでも外に持ち出せるという状態はある意味驚異的だ。僕はスイッチでまだRPGをやったことがなかったので、今回のゼノブレイド2がマイスイッチ初RPGということになるが、これを年末年始実家でゴロゴロしながらひたすらやれるなんて、いやーもう最高なんてもんではない。昔、こたつでみかんを食べながらFFなんかをやっていたあの頃の素晴らしさを、今年はひさしぶりに味わえるかも。

あと半月ちょい、マリオオデッセイのムーンはどこまで集まるだろうか。ある程度やりきってから、12月1日の発売日を迎えたいとたくらみ中だ。

いやー、スイッチ大好き。

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ではまたあした。