GoPro to the Future

GoPro HERO6を片手に毎日興味のあるものについて書く僕の隠れ家です。ゲーム、服、音楽、映画等、偏食かつ雑食のブログ。

マリオオデッセイ、とりあえずクッパを倒した感想

というわけで、祝日を利用して今日はたっぷりとマリオオデッセイをプレイすることができた。とりあえずクッパを倒してスタッフロールを見るところまでやった感想だが、とにかくずっとわくわくさせてくれるゲームだということがまずひとつ。それはスタッフロールを見たいまでも同様で、正直これ以上書くとネタバレになりそうで怖い。間違いなく言えることは、これを書いたあと、僕はすぐにでもマリオオデッセイを再開したいということだ。非常に面白いし、わかっているつもりだったが、わかっているつもり以上に、はるかに懐が深いゲームだということがわかった。こういうゲームを待っていたんですよ、ゆるゆると世界を探検し続けたいだけなんですよ。

そしてもうひとつが、これも思っていた以上に、ファンサービスが旺盛であるということ。特に、プレイしたら誰もが共感してくれると思うが、『スーパーマリオ64』に対するリスペクト、そしてセルフリメイク的な要素が、最高にキマっている。そういう意味では、当時マリオ64をしゃぶるだけしゃぶり尽くした僕らくらいの世代が、おそらくこのマリオオデッセイにもっとも心奪われるのではないだろうか。思えば、幼少期にファミコンスーパーマリオブラザーズを初めてやったときから、すっかり大人になった今日この日まで、ずっとマリオに楽しませてもらっていることを思うと、妙に感慨深い気持ちさえ湧いてくる。とにかくマリオオデッセイはオールドファンに対しても「気が利いている」の一言に尽きる。これも、何を書こうとネタバレになりそうなので、もうすこし時間が経ってから語りたいと思うが、とりあえず僕はクリア後すぐにマリオ64を思い出して、無性にサントラが欲しくなった。そしてヤフオクでみたら、1万3千円が相場になっていると知り、しょんぼりなった。

とにかく、「マリオを好きで良かった」と、心から言える最高のゲームです。

つーことですぐに再開します、ここからはコンプめざす。

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また明日。

将来名作と呼ばれるゲームを今プレイしている感動

スーパーマリオオデッセイが発売して一週間程たった。結論からいうと、今の段階でも断言できることは、このゲームは胸をはって人におすすめできる最高のビデオゲームである、ということだ。

 そしてそんなゲームが、今年はすでにもう一本任天堂から出ている。

偉大なゲームが同時に出た年

今年は、歴史的な名作が任天堂から二本出た。ひとつは『スーパーマリオオデッセイ』、そしてもうひとつが、Nintendo Switchと同時に発売した『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』だ。マリオオデッセイを語る時、なにかと横並びに語られることが多いブレスオブザワイルドであるが、マリオオデッセイを未クリアである現状、今日はこのゼルダについて語りたい。実のところゲームの進化としては、これが面白いことにマリオオデッセイとは真逆に行っている。「ゼルダシリーズの当たり前を見直す」というテーマの下開発された本作は、ゼルダシリーズどころか、既存のオープンワールドの当たり前さえ揺るがす、驚異的なものであった。「見えるところはどこでもいけます」というのは、オープンワールドにおいては使い古された謳い文句であるし、前情報だけを見れば、「ゼルダもいま流行りのオープンワールドかぁ」などとぼけっと思ったものだ。おそらくこの感想に至るには、メタルギアソリッド5、そしてFF15の存在が大きい。つまり、国産代表のメガトン級人気タイトルが、こぞってオープンワールドを採用していったという印象が強く、ゼルダもその流れのなかにあるのかなぁ、と考えていた。だが、そんなもやっとした心に風穴をぶちあけたのが、多くのブレスオブザワイルドプレイヤーの購入のきっかけになったであろう、E3 2016での3rdトレーラーであった。

 

 

このトレーラー、ブレスオブザワイルドを散々やりつくした今みても、またやりたいと思わせてくれる破壊力を持っている。いままで見たゲームトレーラーのなかでも、個人的には間違いなく1、2位を争うものだ。もちろん今までのゼルダも熱い展開や演出、感動的なストーリーを持っていたわけだが、それにしたってブレスオブザワイルドが持つ熱は、それらを置き去りにするほどのものだ。そして、その熱を3分ちょっとにつめこんだものが、このトレーラーである。このゲームがオープンワールドである理由、つまりリンクが記憶を失っているというシチュエーションや、ハイラルを駆けずり救いにいくゼルダ姫の存在、そしてシリーズイチといってもいいドラマチックな演出等、よくこんなに熱くなれるものが作れるものだと、こんなもん誰がどう見ても感動すると思う。なぜただのオープンワールドに終わらない感動があるのか、それは、オープンワールドであるということをあらゆる面から支えている、こういった背景設定や仕組みのおかげだと思う。僕自身、正直に言うと、ゲームを最後までやり尽くすということが歳を重ねるにつれ、なかなかできなくなっていた。だが、このゲームに関しては、ノーヒント手探りで祠をコンプリートしたいという気持ちを最初に抱き、その思いのまま本当に手探りで祠コンプリートまで一気にやれてしまったという、恐ろしい求心力を持っていた。「おもしろいゲームだった…」と思いすぎて、終わった時傷心した。またやりたくなってきた。

そしてマリオオデッセイ

さて、ブレスオブザワイルドが終わった時に「今までやったゲームで一番おもしろいなこれ」と素直に思ったわけだが、マリオオデッセイはすごい。「ブレスオブザワイルドは凄まじかったけど、どっちが好きかって言われたら、これマリオデかも…」と思ってしまうくらい、とにかく好きだ!もちろんおもしろいゲームなんてのは人によるし、大好きなゲームはいくらでもあるけれど、マリオオデッセイは任天堂のゲームに求めているもののほとんどが詰め込まれていると感じる。操作の気持ち良さ、エンタメとしての華やかさ、そしてゲームとしての面白さだ。まだまだやり尽くせていないので、クリアしてからまた感想を書きたいと思うが、たぶんこれクリアしたら傷心する間すらもなく、すぐにもっかい!ってなるタイプのゲームだと思うんだな…いずれにせよ、良いゲームです。

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ではまたあした。

服は何を買おうか迷っているときが一番楽しい

最近はすっかりと寒くなり、急激な冬の訪れを感じている人も多いはず。かくいう僕もその一人で、この時期になると毎年思うことがある。それは、「あー、新しいアウター欲っし」である。

 

アウターを買うタイミングってどれくらい?

いつも思うのだが、世の中の人はどれくらいの頻度でアウター、いわゆる冬の上着を新しく買うのだろうか。もちろん何を買うかで保ちも変わるだろうし、そもそも服に興味があるかないかも大きな要因となるわけだが…。かくいう僕は人並みに服が好きな人間であるが、ことアウターに関してはベストバイなタイミングをいまだに見出せずにいる。そんな迷いの中にいながらも、今年はちとばかしガツッとアウターを買いたい、かっこいい上着を欲しいと強く思っている。

そんな状態で服屋やオンラインショップを覗いているときの楽しさは、何物にも変えがたいものだ。てことで、今欲っし〜〜〜と思っているものを貼っておくことで、今後見返したときに自分のモチベーションを上げることができるかなと思い、個人的に今すぐ欲しいと思っているアウターをご紹介することにする。

 

Iroquoisのデニムボアジャケ

Iroquois(イロコイ)の「12oz ムラ糸1/3デニム BIGシルエットボアGジャン(デニムジャケット)」|インディゴブルー

出典:12oz ムラ糸1/3デニム BIGシルエットボアGジャン(デニムジャケット ...

いや、良いよコレ…でっかいサイズが流行っていることを差し引いても、普遍的にかっこいいしかわいいよ、わりと何にでも合いそうな万能性持ってるよこれ…。イロコイは好きなブランドのひとつだけど、取り扱っている店がこっちだとあんまりなくて、すぐにチェックできないのがつらい。でもこれは久しぶりに「欲っし」と思ったので、売り切れちゃう前にぜひ羽織りにいってみようと思っている。かわいくないっすか。

 

Tapia Los Angelesのコーデュロイダッフル

出典:Tapia Los Angeles 17AW DELIVARY | 1LDK NAKAMEGURO

これは1LDKのツイッターで紹介されているのを見て「うっひょー」と思った。もともとダッフルが好きだというのもあるが、コーデュロイになるだけで、このくたっとしたこなれ感といいますか、いやーー実に好み。

しかし、これなんて東京行かないときっと実物見られないだけにつらい。福岡で取り扱っているところってありますか、誰か知ってる人いたら教えてマジに…。

 

買い物は迷うためにするのだ

正直まだまだ欲しいのはいっぱいあるけど、四六時中欲しいと思っているふたつをご紹介させていただいた。こんな風に「んーーーーどっち買おーーーー」とか思いながら、いざ店に行って着てみると「…あ…れ……?」となることがしょっちゅうなんだから、実に困ったものだ。でもこれが、イメージ通りばしっとハマったときの楽しさは、やっぱり病みつきになる。典型的な買い物によるストレス発散型である。やれやれ。

てことで、またあした。

GoPro HERO6で写真を撮ってみる

さて、スーパーマリオオデッセイのせいですっかり記事を書く時間がなくなってしまっているのは言うまでもないが、今日は意外と情報が少ない「GoProで写真撮ったらどんな感じ?」というところを少し書きたい。

 

GoProで写真を撮ってみる

 GoPro HERO6を購入したときの動機のひとつとして、「一眼レフカメラはちと重たいので、気軽にぽんと持ち出せるカメラが欲しい」というものがあった。僕はメイン機としてEOS 60Dを愛用しており、もちろん旅行の際なんかには持ち出すわけであるが、たまに「荷物重くなるのいやだし、今回はいっかな…」という気持ちになるときもないといえば嘘になる。ただ、初心者ながらも写真は好きだし、思い出はできるだけカタチにして残していきたいという気持ちも当然あるわけで、そうなると「そんなとき気軽に持ち出せるような小さくてきれいに撮れるカメラ」という思考回路にたどり着くのは至極当然のことであろう。最近個人的には、動画はあとで見返すとより楽しいと思うようになったこともあり、結果きっかけもありつつGoProに着地した次第であるが、当初の思いに立ち返ると、このGoPro HERO6で写真を撮ることも重要であるわけだ。

さて、ではそのGoProの写真の写りはどんなもんか。試しに撮ってみたのが次。

 

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GoPro HERO5と比べて、色がより鮮やかになったと聞いたことがあるが、写真においてもそれは同様らしい。やはり肉眼で見るよりもさらに鮮やかな、いわゆる「GoProカラー」に仕上がっていると感じる。独特の魚眼もあり、これはこれで面白いぞ。まぁ、GoProの真骨頂は、昼間に太陽の下で撮った時になるわけで、この写真はだいぶ陽も傾いてから撮っていることを考えると、もっと力を発揮できるタイミングは正直あるだろう。けれど、この写真でも十分、なかなかいけるじゃん、と思った。

 

気に入っているかどうかが大事

とはいえ、言わずともGoProの本領は動画撮影にあり、写真撮影をメインに使う機体ではないことは承知している。iPhoneのカメラ機能がそこらのカメラよりも綺麗に撮れるようになった昨今、一眼レフ、コンデジ、そしてアクションカメラの立ち位置は、より曖昧になってきていると個人的には思う。つまるところ、これは経験則であるが、結局は「すげー気に入ってるカメラ」だったら、重かろうと軽かろうと、写真が得意だろうとビデオが得意だろうと、何かにつけて目的無視で持ち出すのである。そういう意味でいうと、このGoPro HERO6は、デザインも含めて非常に頼もしいやつだなぁと思う。

気に入ってます。

てことで、また明日。

 

今日のマリオオデッセイ(探検の巻)

もはやただの旅の思い出メモだが、今日のマリオオデッセイの写真でも貼っておこう。

 

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スーパーファミコンフィルター使用。

しかし楽しすぎるぞ。

てことでまた明日。

C.E.のスウェットが好きという話

昨日服を買った。最近ハマっているブランド、C.E.のスウェットだ。

 

僕がC.E.と出会ったのは、京都藤井大丸のTHE CONTEMPORARY FIXというセレクトショップであった。なんとなく暇つぶしにブラブラと見ていたのだが、その時に目に止まったスウェットは、グラフィックはもちろん、形も含めてめちゃくちゃかっこいいと衝撃を受けた。思わず一回通り過ぎてみて、二度見三度見とし、おもむろに試着へと向かった。そのスウェットがこれ。

 

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シンプルなんだけど、惹きつけられるこのオーラ…やっぱかっこいい。ちょっと夏の間しまってたからしわだらけだけど。買ってから現在進行形で気に入りまくっているが、それからというもの、このC.E.というブランドが気になってしょうがなくなった。調べてみるとスケートシングというデザイナーの方が立ち上げたブランドとのことで、90年代前後にストリート系のブランドでデザインをされたりしていた方らしい。なるほど、この異常な程にクールなグラフィックはそこから来ているのか。服屋のお兄さんがスケシンさんスケシンさんと呼んでいて、何も知らぬ僕にはスケキヨ的なイメージだった。

ということで、昨日買ったやつがこれ。

 

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いやー良い。実に良いッ!!スウェット一枚でここまでキマっているというのが素晴らしい。本当は、もう一枚違う種類のスウェットと迷い倒したけれど、この可愛らしさと格好良さが同居している魅力は強かった。C.E.のスウェット、やっぱり全部良い。

購入したあと、お店のお兄さんが「来期のS/Sも発表されてるんで、良かったらみます?」と軽快な営業トークをかましながらMacBookを寄越してくれた。レジ横で一緒に眺めてみたが、これもなかなか楽しめた。やっぱ服を買うのって最高。

ではまた明日。